想定外の提案だったらしい・・・・

ちょっと前に紹介した案件の続報です。

建家の造作は素晴らしいものがあったんですが・・・・・イカンセン築年数も結構経過しており。また彼の地は「硫黄泉」つまり硫化水素ガスに晒される土地でして。道路標識やガードレールなど金属製品は皆錆びています。錆びないと言われているステンレスもここではその常識は通用しません。

先に紹介のチムニーは先の台風で致命的なダメージを受けたらしく。オーナー様は暖房としても役に立っていなかった（飾りなんです大抵の暖炉は）こともあり、多大のコストをかけて直すつもりは当初から無かったようです。

そこで開放型の暖炉ではなく、そのチムニーを利用し薪ストーブを置くか・・・・・・と思っていたよう。

そんな折街で偶然見つけた当社の薪ストーブの看板に引かれてご来店。

翌日には↑　現地調査。

早速自分なりの所見を述べます。

そして昨日は二度目の現地調査。これで概算でない正式な見積作成となるのですが・・・・細かい金額は後回しで、もう６日後の工事日を指定されて帰ってきました。祝日もあるので、これギリギリの日程です。

流石にホテルのトップオーナー様決断すれば行動が早い。

「本当にコウダさんには参ったわ。お店に寄った時には考えもしないことになってしまって・・・・・・」

「ま、ベターな選択だと思いますよ。お任せ下さい」

さてどんなことになるのか、来週のお楽しみ

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