最も長く手間が掛かったペレットストーブ排気管

STOVE
 ペレットストーブ・エデルカミン社「POINT」白、市内事務所につけてまいりました。
 今回の工事の文字通りポイントは排気管の取り回しですね。
 ペレットストーブはファンモーターで強制排気しますので、薪ストーブのようなドラフトの心配は要らないのです。がいくら強制、といっても長くて曲がりが多ければ「排気抵抗」が増えます。メンテナンスも手間が増える。一応5m程がネガが起きない長さと言われております。
 実際今回は5m弱。まあ大丈夫でしょう。これが長くなった原因は、まず出したい壁面が鉄骨で作られたベランダの下であったこと。これで横引きが3m弱必要になりました。このスペースは物置場としても使われていることもありますが。こうした囲まれた空間で排気を解放すると煙の少ないペレットストーブとは言え、やはり煤けますから。

コメント

  1. sna***** より:

    ストーブって、「設置」、というか、兎に角煙突の取り回しが大変なんですね。「え!?そんなに大変なんだったらいいや…」なんて言われたお客様はいらっしゃらないんでしょうかA^^;)毎度のことですが、よくぞここまでいろんな生活シーンも織り込んで、しかも低予算で収められましたね。お客様が喜んでくださって良かったです。

  2. som**bito より:

    > sna*****さん
    あのーーーー。お客様って。高額な買い物だけに、まず投資に見合うものであるか、見極めます。その次に燃費とか維持費用、手間を考え。設置するか、と思ってから。さてどこに付けられるのだろう、と考えます。そこから先が我々の仕事なんですね。薪ストーブもそうですが。煙突や排気管設計こそが、私がいる意味。必要な部材代は勿論請求いたしますが。希望設置場所と部材のバランスを提示し、最小経費で最大効果の提案するのが仕事です。余程の手間がかからない限り。部材の追加は除いて、設置工賃は同一で行っております。

  3. kouda より:

    ごめんなさい。本体色は赤ワインレッドでしたね。

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