石の薪ストーブ ヘリテイジの使い心地

 今シーズンから自宅導入の石製の薪ストーブ・ハースストーン・ヘリテイジ。

レポートの続きです。
一番の「売り」である蓄熱性の高さですが、これには感心しております。
会社ではドブレ760を使用しております。このパワーというものは、やはり大型機種だけあって感じます。ストーブの近くに立っていられません。本当にパワーの必要なお宅にはあっているかもしれません。
でも・・・・・・自分家に置くか?といわれると?????。痛いほどの熱気は居間にそぐわないように思ってしまします。天板温度がどのくらい、と料理する方は気にするでしょうが、わたし的には×です。
私の所は床下蓄熱暖房が控えておるので、余計そう思ってしまうのでしょうが。ソープストーンの発するマイルドで優しい輻射熱の心地よさは、鋳物系とはまた別物です。
かと言って力がないのか、と言われるとそうでもない。
通年10月の中旬に火を入れ、11月20日頃には、最低気温が0度位になると、薪ストーブだけでは朝方寒くなり、蓄熱のスイッチをいれます。 しかし今年は、未だに通電しなくても大丈夫。容積が広い家ですが、朝の室温は19度位。焚付材なくても着火するくらい熾火が残っているので再点火もラクラク。
長時間熱を発し続ける特性が、暖房機としての使い勝手に優れています。
短距離選手でなく、マラソン選手として、触媒機にも対抗できる特性をもっております。
 居間や吹き抜けの2階に寝れば、蓄熱は使用しなくてもひと冬過ごせそう。通年厳冬期は毎日マイナス6-7度になります。ちょっとチャレンジしてみるかなあ。少なくても電気代2ヶ月以上は節約できそう。
これだけ炎の流速が早いのに、火持ちが良い?不思議?

コメント

  1. べっち より:

    ますます魅力を感じます!& koudaさんの書き方も♪
    来週、長野総商へ現物を見に行ってきまーす!!衝動買いは控えるよ
    う心がけます(笑)

  2. 千休 より:

    長野総称の回し者ではないです(笑)。でも使ってみればこれほど味のある高性能のストーブが日本ではマイナーなのが不思議、と思っております。前にも書きましたが、アンコールは優れたストーブと思っております。でも私は、炎の美しさが一番ですので、大きなガラス一杯に躍る炎に一発でやられてしまいました。是非ショールーム訪問の際は、薪を多く詰め込んでもらって豪快な二次燃焼炎を見せてもらってください。トロトロ焚きでは良さは解りません。あとはアンコールと特性の差とご自分のスタイルを比べてみれば良いと思います。勿論買えと薦めている訳ではないです____。衝動買いは注意しましょう。私のせいにされても 困りますしねハハハ。

  3. べっち より:

    ご心配お掛けしております・・・・大丈夫です。
    実は、我がアンコールは衝動買いです!現物を見ず、他のストーブも
    見ず、ストーブ屋さんにカタログを見せてもらい、その場で即決です。
    今は、いろいろ興味があるのですが、どーーーしても長野総商さんの
    ストーブは欲しくて欲しくて・・ただ、アンコールが邪魔になって
    しまうので・・・ 贅沢な悩みです・・・不動産やは基本、即決です
    (笑)

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