一転 煙突掃除に向かう

STOVE

昨日は書いたように土間コン打設日だったんです。8立米と一輪車で配るには少々多いので、私も入れて4人で作業しました。コンクリートを配って、均して、タンピングというんですが、叩いて浮き水をだしたら、あとは締まり具合をみて、コテで平滑に仕上げていくわけです。そうした段階になると、もう職人技ですから、私が着いていても用がない。

だからといって・・・夜明け前から働いているから・・・・帰って寝ますといって休めるはずもなく。午後は一転車を1時間余走らせて薪ストーブの煙突掃除。

2週間前から煙突が詰まったみたい、と要請あったんですが・・・何分工事が忙しかったり、どうにか日程つきそうになれば、雨や雪が降ったり・・・・・なかなかレスキューに行けません。

二年前に設置したお客様ですが、初めて呼ばれました・・・ということは煙突掃除は初めて・・・・かも。

もっとも薪ストーブは別の建家で20年以上使われていた方なので、心配してませんでした・・・・・が。

甘かった! フタならぬ煙突を開けてみれば大量のススが・・・・・・計測してませんが、バケツ1杯分以上あったでしょう。

このストーブはEPA2020 規制のために、触媒が追加されたモデルですが。

清掃前

全く穴が見えません。

これでは煙突に排気が抜けません。

清掃後

クリーンバーンさえなかった時代のストーブを使っていたので。最新のクリーンバーン+触媒の3次燃焼システムというのは、空気を絞るタイミングに加えて、触媒に切り替えるタイミングもありますから、ちょっと難易度が高かったかも・・・・とも思いました。

が薪棚の薪を見て、愕然。

この薪ダメですから・・・・・・

それからどんなに上手く焚いても、年一回の煙突掃除は必須ですからね。

 

と念を押してきました。

 

 

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