来季の販売燃料の切り替えを目指す

LIFE

 とりとめなくペレット燃料のこと書いてきたけど・・・・・まとめれば、一般の方が当たり前に使うようになるまでに、いろんな方面でもうちょっと工夫や時間がかかる、ということだね。

 

 薪ストーブの看板掲げながら、その実8割はペレットストーブの方を販売している、という当社の実態は、ペレットストーブの方が薪ストーブよりも一般家庭に普及する可能性が遥かに高く。脱化石燃料社会がより一層近づくと考えるからだ。
 
 世の中を変える、ということは、理念でも、夢でも、カッコだけでも続かない。無理もダメ。作る方も、使う方も、中間流通も、継続可能なシステムを作らなければ、社会を変えたとはいえない。
 
 何日か前「自前のペレット工場つくる」のが夢と、書いたけど。燃料の何割かは流通コストだ。もし製造工場に、米袋でも持って取りに来てくれるなら、輸送コストかからず、ビニール袋も使わないので、ユーザーは燃料を今よりもだいぶ安くゲットできる。これが普及の大きな鍵だと思っている。日光の人は良いな、安く燃料買えて・・・と言われたい。そのやり方を皆が真似をして、地方こそ燃料代が安くなっていけば、いろんなことが変わってくるかもしれない。
 
 こうした仕組みを造りたいわけだけど・・・・・資本も、体制も・・・・色々必要なわけで・・・・。
 
 想定外にお隣にペレット工場ができたけど、それはライバルではなく、社会変革を目指す同志なのだ、追い波が来た!と思ってコラボすることにする。
 製造工場が近くなるだけで、輸送コストが減るわけで、値下げ要因ができるというで、半歩前進である。
 
 で、その燃料の質が大事。第一回の製造品は、素材としてのポテンシャルに驚きましたが。製品として販売するには大切なファクターがダメでした。来季の当社の燃料になるように監修を続けていきたいと思います。
 
 このフレコンで、80袋位の販売量です。来季は100袋超える見込みです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました