イタリアンペレットストーブ ボルドー色設置

STOVE
← なんか薪ストーブよりペレットストーブの記事が増えてきてしまって・・・書庫増設。
 昨日の取り付けは、イタリアンペレットストーブ・エデルカミン社「ポイント」。色は部屋が暗くて分かりづらいですが「ボルドー」日本的に言えば「ワインレッド」ですね。
 火入れ式、といいますか、試し焚きというか、まあ試験燃焼は必ずするんです。

 毎回多くの方が笑顔で炎を見つめてくれます。この仕事してて良かったなあ、と思う瞬間なんです。
 今回施主様。これは暖かい(昨日当地の気温は日中でも5度くらいでした) とLDKの暖房目的だったんですが、次々に隣接するドアを開け放ちました。
 まあどの位の暖房能力があるのか、やってほしいことなんですが・・・・・・この機種エアコン並に、各種センサーとマイコンを搭載しています。それですので室温が低いと、急ぎ自分で判断して最大パワーで燃えます。逆に温まってくると、スリーブモード(休眠)や省エネモードに入ります。
 ですので、マニュアルコントロールで、自分でボリュームを調整して燃料量を調整する機種は(さいかい産業など)燃費の大体の加減がわかります。がこの機種はわからないんです。
 高めの設定温度、広範囲の暖房空間などの条件で燃費が変わってくるんですね。
 事前説明より燃費がよくない、なんてことが起こりやすいかもしれません。でも総じて石油ストーブやエアコンよりはるかに快適だ、広い空間が温まる、という声がほとんどです。
国府田産業HP
 

コメント

  1. kouda より:

    > Mr.トリデさん>
    販売店として・・こういうのも何ですが・・・自分の店で色々点火し使ってみて・・さすがに先進の欧州でセールストップの意味がわかってきました。暖房能力はさいかい産業も負けていませんが・・・使い勝手など純粋に暖房機としての扱いやすさはさすがです。今後オススメすることも増えてくるでしょう。
    プレートは国産メーカー純正は小さすぎて(3*6判の既製品の板材から効率良く製作しようした結果です)。ステンのプレートは大きめオリジナルを作ってます。が丈夫な黒塗装はできませんので、ステン色のみです。写真のものは、エデルカミン純正品で、コーナーに置いてかつ、前が円形になるような、涙型をしています。19000円でちょっとお高いですが、かっこよく決まりますね。

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