ちょっと前の話題だけど・・・・。
今年のラクビーフットボール全国選手権大会決勝に、長女の母校が進出した。
5度目の全国制覇というライバル校に及ばなかったけれど、立派な準優勝だった。
高校スポーツでは、野球やサッカーなどもちょっと前までは、強豪校、常連校というのがあったのだが・・・最近標準化というか、他の地区もレベルが上がってきている、と感じる。
しかしラクビーはまだまだ県ごとのレベルの格差が著しい。
それはやっぱり部活数の違いなのは間違いない。
大阪は数十チームあると思うが、栃木は7チームしかないのだよ。それでも増えた方で、少し前は4チームくらいしかなかった。2回勝つと県代表になる。
國學院というと、久我山高校が全国レベルであるけれども、弟分の栃木高校は、選手権に出ても上位にはいることなどなかったのに・・・・今回の快挙には驚かされた。
監督の吉岡さんは、私と同世代で、学生時代大学対抗戦グループで活躍されていたのは知っていた。しかしラクビー部もなかった高校に赴任されて、ここまで監督を一貫して勤めてこられての決勝進出は万感の想いであったろう。
ベスト8からは、毎年同じような顔ぶれの、常連校の中で、そうした優勝候補を次々破った戦いは見事でした。
今年花開いたわけだけど、ラクビー部や野球部の直向きな練習風景は、全校生徒にも見えるわけで。もう15年前になるけどウチの娘も、「あの子達はすごい練習をこなしている、自分も見習わなければ・・・」と話していて
こんなステッカーを購買部で買ったのか、机の前に貼って勉強していたっけ。
何事も一日にして成らず。努力に際限はないのだと改めて高校生たち、そして同世代の監督に学びました。
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