職人技

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 住宅周りの百貨店・便利屋・何でも屋の当社です。

 しかし・・・・・・・一言でピッタシかつカッコ良い肩書きというかサブタイトルありませんかね。誰か考えてください。薄礼はします。

 
 音速の貴公子  アイルトン・セナ
 技のデパート  舞の海秀平
 人間発電所  ブルーノ・サンマルチノ  (こりゃ古すぎだ・・・) みたいな奴ね。
 
 今週やっている擁壁の解体もそうですが。大抵の工事は私と社員・専従みたいな職人たちでやってしまいます。デッキや簡単なリフォームなども大工に頼むほうが少ない感じです。ただその道のプロが居ないわけではなく、この工事はプログレードが必要と判断すれば仲間の職人は沢山おります。
 
 それなんで、住宅まわりのことなら「何でもかかって来いや」という大口をたたけるわけです。
 そんな職人作業場に、昨日は相談があって寄りましたら、何やら面白いものが転がっていました。
 鉄を切ったり、曲げたり、叩いたり・・・・という仕事なんですが・・・。
 
 

 

 なんだかすぐにわかる所がプロなんです。しかしそのプロでもこれって「大変な作業量じゃね???」
「いやあ  大変なんだよ・・・・・・」と嘆いておりました。

 

 依頼は「眠り猫」のように彫り物、つまりレリーフで良いから、と言われたらしいです。だけど始まってみると。彫刻刀で削って行ける訳もなく、レリーフ状に作るほうが難しい、と気がついたようで。
 3D正式な立体像(少なくとも頭はリアルに作る)ことにしたみたい。
 
 これ日々キャリアアップ。私が付き合って職人の中でももっとも若い部類なんだけど。チャレンジしているから益々仕事が良くなる。
 現在職人・・・・・全般的に絶滅危惧種です。工法が変わったことも大きいんですが・・・職人自体の気質で仕事を減らしてきた側面もあります。
 
 逆に言えば、今生き残っている職人は腕も優秀、性格も良い、方多いと思いますね。良い仕事しまっせ。新築・リフォーム・エクステリア・・・・住まい周りのご相談は遠慮なく国府田産業へ。

コメント

  1. sna***** より:

    雪平鍋を銅板から打ち出すイメージだったんでしょうね、お客さんは。頑張れ栃木のクマさんV(^^;)

  2. kouda より:

    > sna*****さん
    「くまさん」と言われれば、ヒゲが濃いので本家よりクマに近いかも・・・(^_^;)。

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