こんな偶然も珍しい

昨日までの連休で半日は自分ちの仕事がしたかった。

それは落ち葉浚い。まだ日曜日が休めていた頃は、家庭菜園のため、せっせと浚ったのだが・・・・。

近年では燃やすことすら時間がない。この冬もそんな具合で・・・・・やっぱ燃やしてしまおう、と決めていた。

会社へ行って、エンジンブロアーを持ち出す。送風機で落ち葉を掃き出す作戦である。

これは上手く使わないと、全く省力にならない。風は放射状に吹き出すので、落ち葉は一方方向には飛ばないのだ。まっすぐ押してはいけない、押し出したい方向とは９０度直角に動いて波が攫うように、少しづつ横に横に押していくのだ。

そして段々中心に絞っていく。ここで火をつける。慣れてくるとブロアの風圧だけで、焚き火に落ち葉を放り込むことができるようになる。そのために・・・・サツマイモを買っておいたのは言うまでもない。

しかし

一年ぶりに動かすエンジンブロアーは、整備不良につき、エンジンがかからなかった・・・・・ガックリ。何でも使いっぱなしの社長のせいである。

自分でキャブ分解清掃などしていると休日がまたそれで潰れてしまいそうなので、これは次週に先送り、農機具屋で整備してもらおう、サッサと諦めてヤギの爪切りなどしていると、見知らぬ方がやってきた。

なんと、堆肥にするので落ち葉を攫わせてくれ、って。　これ出来すぎじゃね。

どうぞ、どうぞ、遠慮なくやってください。いくらでもありますからね。

ということで、他人に屋敷廻りの清掃をしていただいて・・・・少々照れくさい、恥ずかしい気分です。

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