ヤギレンジャー小屋仕切りを改修する

LIFE

そんなわけで・・・。

強制「自粛」ムードに対して斜に構えております。年3回しかない連続休暇日黙って家にいられるものか。接触を避けかつリフレッシュする方法はあるぞ。

上等じゃん、でんでん虫のようにテント食料背負って、3日間徒歩旅行してやろうじゃないか。

コウダは自粛もせず、他県にまで遊びにいっているぞ、という非難や突っ込み、あるいは炎上まで予想していたんです。

しかし・・・・・計画は見事に流れました。

 

1日から3日は葬儀に忙殺。

 

しかしそれでGWを終わりにしないのが、「貧乏性のコウダ」です。

遊びはポシャりましたが、やることは一杯抱えてます。

戻ってきた4日は懸案事項のヤギレンジャー小屋の改修にかかりました。

小屋を作ったのが10年前。其の辺に転がっていたサイディング用のパレットを縦に置いて、その間に単管パイプを打ち込んで仕切りにしました。・・・・がすぐにヤギが飛び越えるようになり・・・仕切りは意味を成さなくなりました。今では犬同様首輪と縄で規制しております。

・・・・オスヤギは、合えば何時もケンカというか頭突きしあっております。中にはそれで角を折る連中もいるので、現在では、仕切りは頭突きし合わないよう、という意味だけで二頭を接触させないため継続されております。

しかし・・・・

奴らの主食は草ですが・・・・本当はもっとミネラルが豊富な、木の葉っぱ、木の皮が大好きです。そして何もなければ材木も噛じります。

で、仕切りのパレット木材は、長年ヤギレンジャーが、空腹や、暇を持て余す際の、良き玩具として弄ばれ、今やボロボロに・・・・・。

それで更新なのです。

しかしことは簡単でもありません。噛じられないように工事で余ってしまったスチールメッシュフェンスを使うのは決定なのですが・・・・・

奴らは「背中痒いの 痒いの」と押し付けるので、それなりの強度がなければ押し倒されてしまいます。

 

つまり単管パイプを打ち込んで・・・という簡単な造作ではダメ、でして。外構工事並みの基礎工事を余儀なくされるのでした。

 

初日。まず既存塀を撤去。

そして基礎石を布設。

支柱埋設。

 

 

セメントが固まるまで、今日はこれまで。

ヤギレンジャーが背中を押し付けて生乾きの支柱が倒されないように・・・・・・今日はお前たち。小屋に出入り禁止。森の中で野営を強制。

え?家に帰れないの・・・今夜・・・・・僕たち・・・・・・露天野営なんだ・・・。

神妙な顔つきのヤギレンジャー達でした。だってお前ら野生種だろ、あまえんてんじゃねえ。

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