なんという秋の長雨でしょう。それも晴天が続くはずの10月中旬に・・・・・。今年は夏も長雨・冷夏の異常気象でしたが・・・・・・・加えて超大型台風来襲。
本当に異常気象が常態化しております。温暖化対策が本気で、国民の同意を得ている欧州。中でも英、仏では2030年にエンジン自動車の全廃が宣言されております。
中国では電気自動車の普及率では日本を上回っております。
時に日本では衆院選、「反原発」は、スローガンでわかりやすいけれども・・・・代替エネルギーへのプロセスをしっかり考察提案している政党があるように思えず。この6年間全ての政党、政治家は何をしてきたのか・・・・・・。
憲法・消費税・安保法制・・・・・・皆大事なことであるけれど・・・・・従来の景気対策と同様の手法で、借金を次世代に繰越してきた政治がまたも繰り返されようとしています。それは環境対策も全く同様です。政治家には、国の行くすえがどうあるのが望ましいのか、そうした政治哲学が必要です。
日本の政治は環境対策、（これは次世代産業開発でもある）が後手にまわってしまいました。
かつて世界をリードしてきた、日本の電機メーカー、重工メーカーも、風力、バイオマス、ソーラー、全てにおいて、全く世界で商売できる力を持っておりません。
いち早く脱石油暖房にシフトしたイタリアでは、当社も扱っているエデルカミン社が年間４０万台の生産。日本では最大メーカーが年間２０００台。メイドインジャパンが世界で再興するチャンスも失っております。
全ての日本の政治家に猛省を促したい、ですね。
荒天で来客が少なく、八つ当たり気味のコウダでした。
荒天続きで、小屋から出られず、干し草ばかり食わされ・・・・・ストレス過多のヤギ兄弟でした。
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