土嚢袋拠出

 震災から2週間。生業も忙しい。その他も忙しい。

 当地では被災民の受け入れ体制構築もそうだが、救援物資搬入に腐心する仲間も要る。
 第一便として石巻に行った方がいうには、現地では土嚢袋が不足していると言う。
 津波で、下水も、浄化槽も、逆流して汚物処理が大変だという。被災して衛生状態が悪くなる、という実態がこれだね。
 次回は土嚢袋を持って行くことを約束した、らしい。
 それを聞き当然、我が社の売り物であるが、これを進呈する事を約束した。
 実はこれは当社としても、必需品でして、最近では、土嚢袋入りの小分けした砂などを買って行く職人も多く毎日売れている製品なので、無くてはならない品なのだが_____。
 問屋に聞けば、まったく品薄だそうで_____。 どうしようか???。
 えい!後先考えるな!と支援物資リスト入り。
 現地では、とんでもないデマ(外国人窃盗団が暗躍、福島原発処理を諦める___)等々蔓延しているようです。
 先にも書きましたが、何気ないブログの書き込みやメールが尾ひれがついてとんでもないデマに拡大します。重ねてお願いす根拠のない発信は慎みください。
 そんな事が嫌で、此処栃木でも、みんなが放射能におびえて逃げているわけでもないこと、それなりに努力している姿伝えたく書きました。
 遠くに居て動かずにデマ情報を出している奴らが居る事が悔しくて、本当に動いている人の姿、そうした事象伝えて行けたら,と思いまたしばらく書こうと思います。

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