サトイモも終焉近い

LIFE

四日間寒い曇り空が続いた後、昨日、今日と秋晴れが続いている。週末はまた天気が崩れる予報で、その後は、また一歩冷え込みが進むらしい。

 自分の日記を読み返してみると、昨年は19日頃主暖房の蓄熱暖房のスイッチを入れている。

 今年もどうやら昨年同様の時期になりそうだ。私一人なら薪ストーブだけで一冬楽々乗り越えられるのだが・・・・。一度快適な蓄熱暖房を体験してしまうと、元には戻れない。

 通常の暖房の尺度、感性では説明も、理解も出来ないのが、蓄熱暖房。床下全体に遠赤外線の熱源が入っていて、24時間ほぼ同じ気温に維持してくれる。床暖房のように床が暑くなったり、一部しか暖かくない、ということがない。

 遠赤外線が身体の細胞に作用して暖める、ということで肩こり持ちの女房が、冬は直ってしまうほど身体に良い。

 そんなわけで、女房子供と暮らしている限り、薪ストーブ オンリーの生活は送れそうにはない。

 もっとも薪を血眼になって捜す必要もないので、ある意味私も気が楽な部分もある。

 さて、現在の畑は、コマツナが徒長してオオマツナになってしまった。それ以外では、大根、人参、サトイモ、キャベツ、ターツアイ と言った所かな。

 軽い霜が降ったけど、なんとかサトイモの茎は直立している。しかし葉はもう半分位枯れてシミだらけ、手に触れただけで穴が開いてしまう。

 美味いからと、おすそ分けや、義理のお返しに使っていたら、いつの間にか半分近く掘り上げている。
貯蔵するにしても僅かになりそう。種として残そうかどうか思案している。

コメント

  1. 月子” より:

    大根立派ですね~^^こんにちわ、ランダムから飛んできました。
    薪ストーブなんてロマンチックでいいですよね。
    海外ドラマとかだと自然の中にポツンとある木のお家の中に素敵な暖炉なんかがあったりしていいな~なんて思ったりもしますが、便利な家電品も慣れてしまうとダメですね^^;私はもう手放せずにいます。

  2. kouda より:

    コメントありがとう。
    自分では消費生活に慣れてしまった部分、他者に命を預けて来た部分を少しでも取り戻そうと、畑を開墾して、薪を割っていますが、100%というのは無理ですね。
    暖炉は素敵に見えるでしょうが、通常薪割りの苦労は見えません。
    電気やエネルギーのありがたみは否定出来ませんが、無くなってもなんとでもなるさ、田舎で生きるそんなライフスタイルをボチボチ実現して行けたらと思っています。

  3. 月子 より:

    またまたお邪魔しますm(__)m温暖化と言われてる今、とっても大切な事だと思います。暖をとるために薪を割ったり、食べるために畑を耕したり。簡単に出来ることではないと思います。素直に凄いと思います。
    またふんどしが見なおされて最近では少し流行りつつありますね(^O^)私も作ってみようと思います。まずはそこから…(笑)

  4. kouda より:

    フンドシ、ときましたか。私も換えて見ますか。最近「作務衣」を家では着てまして、中国製の安物ですが、楽で良いです。そんな物が似合う歳になったと、女房に冷やかされてします。良い縫製、染色のものは高いですが、長く着れれば安いわけで、フンドシもそうかもしれませんが、見直す日本の伝統のもの結構ありますね。

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