昨日電話を受けると「○○国大使館」だ、という。
「???」
「昨日そちらの会社に大使館別荘の煙突掃除の見積依頼をしたが、できないと断られた。そのできないという返答をFAXで良いから文章にして送れ」という。
ますます「????」
「当社員ができないと言った」と何度も繰り返すので・・・・スタッフが言ったのかもしれないが・・・・そこに居なかったので確かめられない。
当社の沽券にも関わることなので、私社長が再度内容をお聞きしますが・・・・、
「どんな工事で、どんな内容・工期とか、企画書というか、指示表というか工事の概要を教えて欲しい」というと、そんなものは伝えられない、やる気があるなら下見に来いという。
煙突掃除だって足場が必要なものから、ハシゴで済むものもあるし。大体がこの国の別荘が奥日光にあることは知っているが。もしこれからやれ、というのなら、真冬日の雪の中での作業になる。経費も何もかも、違ってくる。
見積に参加するのは良いとして、その現地調査にいくかどうかも、大凡仕事の概要が分からなければ、動けないだろう。家庭の煙突掃除位の仕事に、現地調査などして二度も行っていたら経費負けしてしまうだろう・・・・・。この師走の忙しい時に、無駄足になるかもしれないことにワザワザ奥日光まで半日潰して出かけるほど暇ではない。
それは言えない、現地に下見にくるなら現場で説明する。
さらに である
「昨日できないと言ったんだから、できないと書面で送れ。それとお宅の会社が何ができるのか知りたいからカタログなり、会社概要を一緒に送れ」と来たもんだ。
後でスタッフに問うと、昨日は名も名乗らず煙突掃除が出来るかどうか聞いてきたのだそうだ。場所も名も名乗らない問い合わせを断るのは、当たり前の応対である。
コウダ「切れました!」依頼内容の詳細もわからない口頭での申し入れに、文章でできないという回答なんか出せるものか。こちらからお願いしているのでもないのに、会社概要を出せ だって「バカ野郎ふざけんじゃねえ」大使館だかなんだかしらねえが、その見下した態度が気に入らねえ。いつまでも戦勝国気分で居るんじゃねえぞ。
「書面は出せません。概要提出もお断りします」キッパリ。ちゃぶ台ひっくり返りました。
某国大使館員 殿
貴方の応対のおかげで、貴国の印象著しく悪くなったことお伝えしておきます。
コメント
いいんじゃない!!できないものを出来るという方が問題。。
大きな声では言えないが、私は金銭授受があってからお客という概念です。
> べっちさん
理屈というのはそれぞれにあるのですが・・・。誰が見ても理の通らないことはやるべきでないですね。金もらってから客だ、というのは良いですね。私もそのように心がけましょう(^O^)。