常連さんならお馴染の、月一回やってくる営業クン。
折角スキーを楽しみにしているのに、2月は経費節減とかで、出張取りやめになってしまった。
それでは、二か月分満足しましょうと、信州のスキーメッカ「野沢温泉スキー場」に行ってみることにした。
ここは、スキー場も標高差1000mという国内最大級のスケールを持っているし、何よりも隣接している村全体に湯が湧き出していることで有名だ。
土曜日の夜に、現地着。
早速町内に何箇所かある「外湯」つまり共同浴場に行ってみた。
場所は「中尾の湯」。入口にさい銭箱があり、志を入れる仕組みになっており、定額の入浴料はない。入口をはいるとすぐに脱衣所そしてすぐに湯船。仕切り壁というものはない。
ちょっと動揺する営業クン。
私のとっている新聞の週末連載に、温泉教授である松田氏の温泉紹介が載るのだが、ここは彼によると、効能や雰囲気が東日本トップクラスとある。
確かに温泉とともにあり、大切に管理する村人の姿勢が見えますな。
翌朝の朝湯は、「大湯」
こちらはまた改装されて新しい感じ。立派な木組みの建物ですが、やはり入口、脱衣、湯船が一か所。というのは変わりません。
源泉そのままですから、少々熱く。営業クンは、温い方にしか入れません。
日本男児がそんなことでどうする、と我慢していたら、真っ赤ゆでダコ状態になってしまいました。
村全体が、大型バスが入り込めないような、昔ながらの細い路地だらけ、というところですから、増設したけてもスペースがないんですな。
でもそれがまた、湯治場風情を醸し出しております。
コメント
・・・!
ええ~っと・・・ここまで、主さまにサービスされちゃあ、なんか書かないわけにはいかないじゃないですか。
ということで、「えたっかね!温泉行けて。スキー行けて。」
スキーシーズンもそろそろ終わりで残念ですね。
春の山遊びをしたいでんまるでした。
ふけ顔を曝すと言う、大サービスに反応いただき恐れ入ります。
でもまだまだ終りませんよ私のシーズンは、GWは山に板を担ぎ上げて一本滑って来ようかと____。
その前にトレーニングが要るかも。