名刺というものは、ビジネスをする上で、欠くことができないもの。
これまでは、台紙に和紙風なものを使っていた。メッシュ、繊維が浮き上がって刷り込まれており、これはこれで気に入っていた。先方にも、わかる方には「和紙ですか?」なんて感心されたりして(わからない人は、ただの紙だけど・・・・ね)。
それが無くなったし、「ストーブショップHOMRA」というブランドも加わったことだし、HOMRA名も入れて更新しようとすると・・・・・台紙が廃盤だという。普通の紙の2,3倍するから需要がないのだろうか・・・・・・・・。
その紙質の話題で最初の会話が進んだりして・・・・コストの問題ではないのだが・・・・。大昔だが、牛乳パックを分解した繊維を漉いて台紙にして名刺を作ったこともあり、ちょっと名刺にはこだわりがあるのだ。しかし無いものは仕方がない。
さてどうしたものか・・・・・・今更凡庸な紙に戻したくはない。これまでもらった名刺で、インパクトがあったものは、写真入り、二つ折りでデータが豊富、形が異型・・・・などだが・・・・・カタチで奇を狙うのも・・・・・。
印刷屋がもってきたサンプルの中に、本物の木材をスライスしたものがあった。これは特に材木関連の方が使っていて、結構昔からあることは知っていたのだ・・・。
ま!木材関係でもあるし、良いか。と桧をスライスした板材の名刺をオーダーする。
自慢じゃないんだけど・・・・・これ更に台紙代10倍ですから。
上が桧台紙の新名刺。下がこれまでの和紙名刺。
私の名刺を一枚もらった方は、缶ジュース一本もらった、と思ってくださいな。
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