ペレットストーブは要介護家庭に役に立つのか?5

LIFE

プランニングと、材料購入を元旦と2日にすませ、いよいよ廊下の仕切り工事を3日に敢行します。

悩んだのは、どのくらいのグレードというか工作にするか??・・・・・です。

本格的なドアということもやってやれないこともないけど・・・・

かえって使いづらくなる可能性大。

つまり食事を運んだりする動線は両手が塞がっているわけで・・・・・・

それから廊下中央に照明はあるけどトイレ前にはないんだ。明るさを確保することも求められる・・・。

 

で、結論として

・透かしの袖壁は、骨組みを追加してテーブルカバーに使う透明のビニールシートで覆うこと

・廊下の仕切りはドアではなくて冬用カーテンを二重に設置

・カーテン上部も明かり確保のため、ビニールシートで塞ぐ

という作戦に相成った。

ビニールシートは1mm厚で、ペラペラしないし、モルタル壁の骨材(ラス網)を止めるタッカー針(足長10mm)で下地に打ち付けるので、そうは簡単に剥離しないはずだ。両面テープ類の使用も考えたが、そこまでの気密性は必要なく、後で見苦しくなるので今回は不採用。

カーテンは長さが決まっているので、その裾が床面に接する高さをピンポイントで決めた。空いていたら冷気が入るからね。

 

で、工作すること3時間なんとか半日で完成しました。

 

作業前

仕切り完成

反対側から

カーテン上部

袖壁部分

6畳間の扉は常時開放し、手前のカーテンで仕切ることで、内室化 トイレまでを暖房空間にすることに成功した。

一週間使ってもらって、昼夜の暖房もトイレまでの動線も全く問題なし、との評価を当人に頂きまして・・・。

久しぶりに「住環境コーディネーター」を名乗るに値する仕事をしたかも・・・・・・(^_^;)です。

おわり

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