プランニングと、材料購入を元旦と2日にすませ、いよいよ廊下の仕切り工事を3日に敢行します。
悩んだのは、どのくらいのグレードというか工作にするか??・・・・・です。
本格的なドアということもやってやれないこともないけど・・・・
かえって使いづらくなる可能性大。
つまり食事を運んだりする動線は両手が塞がっているわけで・・・・・・
それから廊下中央に照明はあるけどトイレ前にはないんだ。明るさを確保することも求められる・・・。
で、結論として
・透かしの袖壁は、骨組みを追加してテーブルカバーに使う透明のビニールシートで覆うこと
・廊下の仕切りはドアではなくて冬用カーテンを二重に設置
・カーテン上部も明かり確保のため、ビニールシートで塞ぐ
という作戦に相成った。
ビニールシートは1mm厚で、ペラペラしないし、モルタル壁の骨材(ラス網)を止めるタッカー針(足長10mm)で下地に打ち付けるので、そうは簡単に剥離しないはずだ。両面テープ類の使用も考えたが、そこまでの気密性は必要なく、後で見苦しくなるので今回は不採用。
カーテンは長さが決まっているので、その裾が床面に接する高さをピンポイントで決めた。空いていたら冷気が入るからね。
で、工作すること3時間なんとか半日で完成しました。
作業前
仕切り完成
反対側から
カーテン上部
袖壁部分
6畳間の扉は常時開放し、手前のカーテンで仕切ることで、内室化 トイレまでを暖房空間にすることに成功した。
一週間使ってもらって、昼夜の暖房もトイレまでの動線も全く問題なし、との評価を当人に頂きまして・・・。
久しぶりに「住環境コーディネーター」を名乗るに値する仕事をしたかも・・・・・・(^_^;)です。
おわり
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