我が社用車エクストレイル。この車のコンセプトは、アウトドア遊び車。細かいこと気にせずドンドン遊び倒せ!。と華美な装備はなく、その分若者でも買える安めの設定。
初期のコマーシャルでは、雪のついたままのボードや、泥だらけのMTB、濡れたウエットスーツなどをそのままラゲッジに放り込む映像が流れていた。室内が丸洗いできる、という稀有な国産車だ。日産社内のアウトドア好き若者が多く参加して企画した、という。この割り切りコンセプトが気に入って、アウターデザインはイマイチ好きでなかったのだが購入した。
実際冬山も含めて、多少の不満はあるもののコンセプト通りの使い方に応えてくれていた。
しかし一昨年にブレーキキャリパー腐食、昨年はサス+エンジンマウントブッシュ交換。そして今回はマフラー破断・・・・・・・・。
車というのは、廉価車も高級車も基本部品数はそう変わらない。3万点ともいわれる部品の総額が値段。だから寿命は価格に比例する、と思っている。
200万円前半の車だからなあ・・・と思っても今時8年余で、基幹部品がこれほど傷んでは・・・・・・。
そろそろ次の車を考えないでもないが・・・・・・なんかこれだ!という車がないんだよなあ(買える予算内で)
マフラーの繋ぎ溶接部分で破断。リベットが腐食しているから、これも塩の融雪剤の影響だと思われる。しかし上部(フレーム側)のため、完璧に洗い落とす等のメンテは通常不可能。昔だったら鉄板当てて自分で溶接していたろう。今は忙しいので新品に交換。
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