大阪仕込み たこ焼き

LIFE

 今年の正月は次女の受験もあって、帰省はしなかった。

 それで久しぶりに、里帰りした長女と共に、一家4人自宅での正月となった。

 楽しみに待っていたのが、「たこ焼き」対決。

 私は、常々露天商の手元をチェックしていたから、門前の小僧ならぬ、露天商の小僧仕込み。対して長女は本場大阪仕込みである。

 まあ結論として、同じ材料なので食味は大差ないのだ。

 私のやり方は、たこ焼き機の凹みに、8割方小麦粉の汁を注いだら、そのまま下部が焼けるまで待つ。焼けたら90度だけひっくり返して、残りの凹みに汁を注ぎまた焼く。途中まで焼いたらまた90度返して残りを焼く。

 長女のやり方は、たこ焼き機の外周まで、汁を最初から注いでしまう。下部の焼き目がついたなら、凹みの外に溢れている汁を凹みの底に押し込めながらひっくり返す。

 まあどちらでも良いでしょ。といえばその通りなのだが、長女のやり方のほうが、まん丸にボリュームもって仕上がるようだ。

 見た目ポイントは、長女の勝ち、である。

 でも、食味的には、内部のトロトロ感は、私のほうが上かと思うのだが_____どうだろう。それ程の差が無いのも事実。

 結論は次回対決に持ち越しです。また腕を磨いておきましょう。

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