大抵の野菜というものは、種を落としてから収穫まで2-3ヶ月かかるものです。
その植物の栄養となる有機肥料を手作りしようとすれば、これも半年から一年かかります。
畑を始めて4年になりますが、収穫を得るまでに長い作業だなあ、と思います。
中でも長いのは、キノコでしょうか?。この所の雨で、ナメコが少し芽を出してきましたが、これの種菌を仕込んだのが、一昨年の秋。昨年少しだけ発生しましたが、本番は今年です。
今年の春伐採して、菌を打ち込んだシイタケは、早くて来春でしょうね。
まあ、打ち込む時がちょっと大変ですが、あとは放りっぱなし、なので畑の野菜ほど手間はかかりませんが。
そうやってルーズに構えているものだから、他の忙しさを理由に半年以上も放ったままでした。今年の秋は出ません。早くて来春少々でしょう。
今頃になって、森の中に横木を渡して、立てかけています。本来は、あまり土に着けて置くと雑菌が入ってしまい良くないのですが・・・・・・。
これで食って行くでないいい加減さが災いして・・・・春秋にちょっと食べられりゃ良いか。とサボってしまうとこうなります。
脇を見やると、昨年知人宅から移植したミョウガが芽吹いておりました。
おっとこいつの存在も忘れていた。もっともこれはまだまだ極小量ですので、今年はスルーして、来年もっと株が増えるのを待つとしましょう。
本当に気長に構えないと作物は取れませんね。
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