前述したように、秋冬恒例の開墾作業に入ったわけだが、今年は畑の拡大は行わない。
現状が管理するのにも、野菜を得る量も充分な気がしている。
今年の課題は、車が入る通路の整備と、堆肥置き場の製造がメインとなる。
が、実はこれが簡単ではない。5年前のツケが・・・・・。
自宅を建てる前は一面雑木林であったわけで、それらの木を伐採して薪やキノコのホダ木にしたわけだが、巨大な根っこは、木陰に2年間投げっぱなしであった。
見栄えが悪いのでミニユンボで穴を掘って埋めてしまった。
が、道路予定地がここになってしまい。そのままだと後で陥没してしまうので、また掘り起こした。
ほとんど腐っていない原型のままだ。
仕方ないので、穴を掘って中で燃やすことにした。一抱えもある根っこは簡単に燃えるものではない。工務店から4寸角ほどの端材を貰ってきて火を放つ。が朝から晩まで木をくべてなんとか2.3本燃やせるかどうか、という代物。
実際薪が足らなくて、半分も燃えなかった。この冬何回も続けることになるだろう。
何でも先人の知恵、というものがあって。
ある人は、シイタケの菌を打ち込んでしまえば、腐りが早くなるし、キノコも採れるよ。とアドバイスいただいた、がやるには遅すぎた。またある人は、砂糖水をかけると蟻が巣を作って木を食ってくれるから腐りが早くなる、とも・・・毎年アカアリと戦いを続けている私にはとりたくない戦法である。
野焼きというのは、現在では原則禁止されている。が農業関連の作業では例外として認められている。
コメント
土の中で水分を含んでいたので、なかなか燃えないのかもしれませんね。それにしても、埋めたり掘ったり燃やしたりと大変な作業をされているんですね。頑張ってください!
ドタバタしているようで、恥ずかしいですね。仕事も生活もスマートに、行きたいと思っているのですが・・・。
徐々に作っていく楽しみ、というのはありますね。
女房には、何時になったら庭ができるのかしら。と言われております。