大昔オートバイライダーだった。
それで薪割り機のエンジン位ならそれなりに直せる。
でも電子部品だらけの現代の自動車は、基本構造は分かっても・・・ちょっと無理だろう。
会社の私の車は、冬用タイヤの入れ替えやオイル交換は自らやっていた。
が、最近は洗車すらままならないほど多忙になってしまったので、半年毎の法定点検にディーラーに出している。
今月で丸8年なのだが、前回「軽くブレーキに足を乗せる時にハンドルがブレる。直進性自体は悪くないのだが」と申し付けておいたのだが・・・・・。
「ちょっとわかりませんでした」という情けない返答。
「ブレーキローターの偏摩耗じゃないのか」というと。
「スタビライザーのブッシュの摩耗かもしれません」という。
そういう不具合を調べ、直すために点検出してんじゃないか、とちょっとムッとして、商売けないなあ、と。でも余計なところ直して「そんなとこ直せ、といってないぞ」という客もいるだろうし・・・・・・。
まあ大きな障害でもないし・・・とスルーしたのだが・・・・最近それが頻繁になってきて、今回の点検では根本的に調べろ、と申し付けて予約してきた。
明日の点検前に、冬用タイヤに入れ替えしてみた。すると・・・・・・
ちょっと専門的になるがスタビライザー（補助懸架部品）ではなく、ストラットサスアーム（車輪を支える基幹部品）の取り付けブッシュ（荷重を受け止め衝撃を緩衝するゴム）が大きく割れていた。
多分原因はこれだ、と思う。タイヤ外せば誰でも見えるんだけど・・・・前回整備士は気がつかなったんだろうか？？？？？。
栃木日産ディーラー整備士諸君。しっかりしてくれたまえ。
国府田産業HP
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