オオトリ山桜

TOWN

 自宅に隣接する林は、その多くが山桜なのだ。そう書くとさぞかし春は見応えがあるようにきこえてしまうが、実はそうでもない。

 こいつら同じ場所に生えているのに、個性派揃いで、花の咲き方、時季、葉っぱの出方、花の色、大きさ・・・・・見事なくらい皆違うのだ。

 そんなわけで、メリハリのない咲き方をするので、見た目ももう一歩 の感じ。

 それでも一番南側にある大木は、いつもオオトリの最後に咲くし、花が咲いてから葉がでてくるので、一番見応えがする。

 写真は日曜日のもので、ピークは昨日だったようで、少し葉っぱが出てきてしまっている。

 ところが、どうだ。二股に根元で分かれている大木なのだが、一方が枯れてしまったようで、枯れ木のまま。今年中に薪になってしまう運命。これには少しがっかり。

 林の中は、白いスミレが増えてきた。

 この林は、4年前までは猫も入れないような、密生したシノダケの藪だった。駆り払り続けている中で、まず最初に種族の拡大に成功したのが、この白いスミレのようだね。

 ご心配いただきました。私の足ですが、まあ普通に歩ける位には快復しておりますので、皆様ご安心ください。
 お見舞いありがとうございました。

コメント

  1. vxv*iru*x* より:

    立派なさくらですね。
    吉野桜の晴れやかさもいいけど 山桜はあきなくてすきです。
    下のスミレの群れもいいですね。
    はっとさせるものがあります。
    うらやまってあこがっれです
    わたしにとって^^
    足 よかったですね。

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