秋田内陸縦貫鉄道に乗る

TOWN

秋田に30年以上通って・・・・行ってみたかった処、実は私もたくさんあったんです。

その一つが「秋田内陸縦貫鉄道」。一両のワンマン気動車が走るローカル線です。

いつ無くなっちゃうか(廃線)?心配でしたが。ようやく乗れました。

 

 

国鉄が民営化される際。黒字化の見込みが全くないところは切り捨てられました。

栃木県内でいえば、真岡線・足尾線がこれにあたります。現在でも地域の足として必要である、ということで第3セクター的運営で存続しています。

同じ頃、建設中の路線も継続か、中止か各自治体で議論されました。そして多くがやはり第3セクター方式で建設が継続され地域運営会社の経営になったのです。

栃木県内では「野岩鉄道」がこれにあたります。東武鬼怒川線終点の「新藤原」駅から会津若松駅まで。現在では2つの第3セクター会社の運営で、開通運営されています。(野とは下野の国の野、岩は岩代の岩をとって名がついてます。どちらも古のクニの名です)

秋田内陸縦貫鉄道も、野岩鉄道同様に建設途中で、国鉄がJRとなり、見切られた路線からの出発でした。

南は角館、北は鷹巣をつなぎます。この間は「マタギの里」という位の山岳地帯を走る路線ですから・・・・・・それも延長は100km近いんです。最初から存続の危機をずっと背負っているわけで・・・・・・・・す。

 

でも今年は乗れる、乗るんだ、と決めて当該HPをみると「SMILE RAIL]と称して、すごく頑張っている感じがしました。

人数がまとまれば貸切列車もできるんですが。その「ごっそう列車」に感動しました。

お弁当付き列車なんですが、重箱でドンと渡されるのではないのです。

フランス料理のようにコースで出てきます。その出し方が駅ごと・・・・・・・・・

前菜そして次の膳。主菜の膳と、駅ごとに、もちろん地域の食堂・婦人会が分担して到着した列車に届けるのです。

このアイディア・・・・感動しました。

列車の到着時刻に合わせて、地域のお母さんグループが駅に料理を届ける。次の駅ではまた別の料理が作られ列車に運び込まれます。

地域の料理上手お母さんたちや腕自慢蕎麦屋・食堂がリレーするコース料理。

このアイディア素晴らしいですね。

その列車には乗れませんでしたが、そうしたチャレンジの雰囲気は感じられました。

 

帰りの急行、といっても止まる駅が少ないだけですが・・・・・・。一両なのに、車内販売のワゴンが・・・JRよりも飛行機よりも盛りだくさん!!!。かつ魅力グッツ満載!!。

通常ワンマン運行ですが、この急行には、女性アテンダントが同乗して、アナウスしてくれてます。もちろん彼女が案内、兼売り子です。

私は沿線駅を描いた手ぬぐい、というのをゲット。そして家内はこの地域で今ブレイクしている「バター飴」を買いました。本当はお姉さんが来ているTシャツが欲しかったんですが、もう販売が終わっているみたいで、再販をリクエストしてきました。

 

 

彼女が、次左側に田んぼアートが見えます。とアナウス後列車は徐行します。

米どころ秋田ですが。所々耕作放棄地も見えるようになってきました。

鉄路利用客に楽しんでもらおうと古代米の植え付けによる田んぼアートが沿線6箇所位に展開されているようです。全線乗ってないので全部は見られませんでしたが、近くになるとワンマン汽車も、車内アナウスがあり、徐行運転になります。

 

次左側には、駅で美味しい焼きトウモロコシを出荷している○○農場が見えます。というアナウスのあとその農場主が旗を振って歓待してくれてまして・・・・列車観客皆手を振って農場主と交歓。

 

 

 

 

マタギと秋田犬

不覚コウダ。鉄路を残す、沿線で盛り上げよう、という雰囲気。感じて涙でました(;>_<;)。

次は絶対真冬に乗ります。雪の中進む列車に乗りたい。

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