生活習慣病 罹患す

LIFE

 恥ずかしながら、生活習慣病なるものになってしまった。病名は?って。

 痛風

 コウダもかあ、なんて笑っている奴いるだろうなあ?。

 火曜日。朝起きると右足の親指の付け根が鈍く痛い。夜中ベットからずり落ちて膝と足を床にぶつけたから、そのせいだと思って出社したが、段々痛みがひどくなった。

 日光へ納品の途中に、病院に寄るも、整形の先生不在の日で、とりあえずレントゲンを撮ってもらい骨には異常なし、と言われる。それならば、と夕方。接骨院に寄ってみる。

 先生。状況を聞いて、かつ足を見て、痛風の疑いがあるね、と。実は当人も、腫れが小指の方まで広がってきているので、指の関節の捻挫ではなくて痛風ではないかと思ってきていたのだ。

 思えば、日曜日。朝6時から畑仕事。お昼にこともあろうに、焼肉バイキングに出かけていた。焼肉が特別好きなわけでないのだが。実は結婚してから一度も焼肉屋に行ったことがない。
 たまたま行ってみようと思っていた店が焼肉屋だったものだし、子供にも体験が必要と昼のバイキングに出かけたのだ。

 朝から大汗かいて水も飲まず、昼に飲んだのが、生ビール。貧乏性だから食べるだけ食べて。午後はまた畑仕事、ついでに日暮れまで薪割り。夕方終わってまた酒が美味い!!!。

 これ直接の引き金になったね。

 でも、一日の不摂生でなる物ではない。わかっているのだ自分の不摂生が。

 「生活習慣病」とはまさにずばりのネーミングだよなあ。

 尿酸値は4年ほど前に、危険値まで行って発作は起こらなかったのだが、食生活を注意していたら段々下がってきて、4ヶ月前の検診では標準値になっていたので、慢心していた。

 でも血圧やコレステロール値がイエローゾーンになってきていた。

 うすうす気がついていたのだ、生活の何処がいけないか。

 でも痛くないもの、辛くないもの、というのはなかなか改められないわけで・・・・。

 この辺が自分の弱さというか、いい加減さであります。

 今回の「警鐘」というのは、逆言えば、精神のいい加減な部分を、身体のほうがたしなめたわけでして、ある意味正常に機能している、ともいえるわけ。

 医者に行って、薬を飲むのは簡単だが。そうして収まれば、生活習慣を改めるチャンスを失う。

 すぐに命にかかわる病気でもないから、良い機会だった。過ちを正して、どれだけ正常に戻れるか人体実験してみようね。

 次の検診が楽しみになってきた。

コメント

  1. 月子” より:

    痛風、痛風、と聞きますが、足がこんなになっちゃうのですね(;_;)
    今痛みは少しでも軽減されているのでしょうか?
    アグレッシブなkoudaさんにも襲い掛かる病気だったのですね・・。自分の体にも挑戦していくところは不謹慎ながら「さすがだなあ」と思ってしまいました。
    koudaさんなら本当に自力で治せてしまいそうですね。本当に不謹慎なんですけど、この記事を読んで勇気を貰えました。

  2. クワデン より:

    おいおいおい~・・・っ!?
    って、まあ、酒飲みだからね、いつかはこんな日が来るかと(^^;)
    でも、ほんと摂生しないといけませんぜ~。
    痛風の恐ろしいところは、いつどんな時に痛みが襲ってくるかわからないところ。(まあ、大概の病気の発作がそうですが)
    昔旦那がバイク通勤中に痛みに襲われ悶絶、横転して血まみれで帰ってきた事がありましたよ。
    ビール厳禁ですね。これから暑くなって「ぷは~っ!やっぱ、仕事の後のビールサイコー!」の季節だと言うのに・・・。
    こちらのあるじ様を他山の石として、クワデンも現在続行中の禁酒を続けていく決意が更に固くなりました。
    ほんと、お大事にね。

  3. クワデン より:

    追加です。
    えっと~、笑っちゃいませんよ、痛風の件に関しては。
    でも、【夜中ベットからずり落ちて膝と足を床にぶつけた】には
    くすっと笑いが。
    このおやぢ、夜中には随分かわいい事してるんジャンって。
    ちなみに、おばはんは畳に御布団の生活なのでそんな可愛いマネをしようとしてもできないんでありました。

  4. vxv*iru*x* より:

    いたそう~~☆
    実を言えば我が夫も同じでございます。
    通風は腎臓もいためるんですよね?!
    夫は薬で今 バランス取れているようです^0^

  5. kouda より:

    そら さん。
    書き込みありがとう。
    おっしゃるとおりで、いろんな病気につながることですから生兵法はいけませんね。
    でも明日手術をしないと、というものではないので、ちょっと摂生してみようと思います。
    もう一度発作がでたり、検診で他の部分も含めて改善していなければ、諦めて薬のご厄介になるつもりです。
    クワデンさん。湿布のように効くコメントありがとうございます。
    身にしみておりますのでご安心を。
    肝心の状況は、最初左足の1,5倍くらいに腫れていて、サンダルも履けないくらいでしたが、今は普通に歩けます。
    風船みたいだった足が縮んで皺が出てきたときは嬉しかったね。
    「縮んで皺が出てきたよ。良かった良かった、皺が出てきて」と言っていたら女房に睨まれました。

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