昨日、奥日光へ石材を持って出かけると、町中で予想外の渋滞に遭う。旧今市最大の神社/滝尾神社の春のお祭りであった。
日光山は古来修験の山と知られ、3山つまり男体山/女峰山/太郎山それぞれに神が祀られている。その中で、女峰山を奉るのが滝尾神社とされ、今市にあるのは、日光にある社の分祠だと思われる。
平成の大合併により、旧今市市も新日光市となった。その今市市も、はるか60年近く前に、近隣の村が合併して誕生した。
旧今市町の社ゆえ、そこに住んだ事が無い私にはあまり祭としての実態がわからない。
町の形が変わっても、古来より崇め奉って来た自分たちの神様、つまり共同体の共有のものというというのは、そうそう変えられるものではないのだろう。
コメント
御神輿も古そうで歴史を感じますね
白い衣装がきまっています
神社とかけっこう好きです。太鼓や雅楽の音がいいですよね。