通年なら、まだ毎日霜が降りている時節。しかし今年は早めの春の到来は間違いないのだが、その移ろい方が激しい、という印象だ。
三寒四温、とはよく言われるが、そんな単純なものではなく、先週などは、17度にも上がったかと思うと次の日には雪がちらつき、金曜日には大雨。低気圧が過ぎ去った途端に土曜日は冬型で冷たい北風が吹き荒れる。
日曜日朝は、真冬並みにマイナス4度まで下がり、ご覧のように、花芽をつけた菜っ葉は霜で綺麗に縁取られ、久しぶりに霜柱が目一杯背丈を伸ばしていた。
春の訪れが早い。そうした情報に惑い、早めに種を撒くと、遅霜に芽をやられてしまう。
さて今年は何時頃、何を撒こうか・・・・・。この冬拡大した畑部分にはまだ肥料さえ入れていないのだが。春が近い、といわれると、ちょっと焦り始めたこの頃です。
コメント
人間相手も辛いものがありますが、自然相手は、大変ですね。こうなってしまうとパターンが読めないという感じでしょうか?
まさにパターンが読めないという感じですね。
でも人間相手より良いと思いますよ。
天にはかなわない、とすぐに諦め付きますから。
同じ生身の人間が相手の方が難しい。