日曜日は、年一回恒例の白根山炭撒き登山でした。これもまた歳時記になりつつあるね。酸性雨による枯死から木々を守るため、土壌改良として炭を持ち上げている運動である。
年一回だが、山の神に「感謝と侘び」を入れに詣でる。感謝をこめて御神酒を、侘びの気持ちで炭を持ち上げるわけだ。私の中では「巡礼登山」と称しているんだけど・・・・・・。どうだろうね登山愛好家や、山岳信仰のある方々は、山に登るときひと握りの炭を持ち上げて、木の根元に撒いてあげる。これ全国でブームというか常識になれば、本当に実効性のある対策になるかもしれないね。
朝起きると雨。しかし前衛の山に雨雲が遮られ、奥日光は晴天ということは多い。
案の定高度を上げるにつれ晴れてきた。↓男体山西面
コメント