外構工事は、土の中が見えないので、深謀遠慮が必要。

WORKS

昨日今日は、エクステリア工事でして、アルミカーポートなど建てております。

ずっと書いてますが、アルミエクステリアを設置して、総合的な庭のデザインの一環として評価されることはあっても、単品で評価されることはまずありませんね。

カタログ通りに建って当たり前、そうでないと「何この業者」となってしまいます。

傾いたり・・・というのは論外ですが。時々他社の工事を見て「?????向きが違うじゃないかなもう少し南に振ったほうが???・動線的にはもっと右にあったほうが使いやすいはず」と勝手に思うことは多々あります。

殆どの場合。おきゃくさまの意向だと思いますが。私は工事を受注すれば、所見としてはっきり言います。

「これこれこういう理由でこっちのほうが良いと思う」

それが私のスタイルなんです。

 

さて今回の工事は土間コンなしのアルミカーポート2台用設置ということですが、土取にミニユンボ入れませんでした。

「手掘りかよ」と手間がかかる腰痛持ちの職人は不満がありそうです。

確かに、楽はして欲しいんです。疲れや怪我を負って欲しくないんです。

但し・・・・。

柱が立つ位置の近くには外の水栓があり、絶対に上下水道が近くを通っていると想像されました。

それで機械堀りを止めたのです。

案の定上下水道とも、柱のすぐ近くを走っており、改めて正解だっとと思うのです。

水道管破裂させれば、また補修手間がかかりますからね。

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