我ながら昨日はオーバーな表題つけてしまったけど・・・・・・工事する方としては大変な事態なのだよ。
続けてその第二弾だ。
昨日より続く
なんとか躯体側の受け金具をセットして今度は柱を決める作業だ。ここは二階のベランダなので、そのコンクリート面にアンカーを打ち込んで柱の根元を固定する予定だった。
コンクリートドリルで穴を開け始めると・・・・・・・・スカッ とここでも途中で手応えが失くなる。
一箇所4本のアンカー穴しかしそのほとんどが手応えがない。
む・・・・・・・・・・・
想像するにこのスラブはコンクリートではないようだ。つまり大昔ではポンプ車で二階に生コンをおくることなどなかったから、軽いから練りモルタルを敷き詰めて水を打ってコテで均して・・・・誤魔化してしまったのではないだろうか?????。
ドリルの振動で・・・・ひび割れまくっているし・・・・(^_^;)。
人が歩く位の強度なら充分だからなあ・・・・。
しかし 困った。
しばし 善後策を考える 考える またまた 考える・・・・・・10分くらいして 閃いた。
二階のベランダに設置する場合。通常今回のように土間に柱の支点はとらないのだ。ここには防水シートなどが伏せられているのが普通なので、それを傷めないために手すり側の壁内部の下地に柱を持たせるのが一般的。
私は手すりよりも、今回は土間スラブに支点を取ったほうがよいと判断したけれど・・・・・部材の何には、手すり側の壁から柱を支えるコの字型の金物が入っていた。
これを使って手すりからサポートをとれば強固な柱になる!!。
根元もエポキシ樹脂を穴に流し込み可能な限り強度を増す工作を追求する。
と今日はその工作。無事完了です。
西日が照りつけるベランダで「干乾し」寸前でしたね。
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