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薪とペレットストーブ取り扱いしてますが、ストーブに関して傾向として保守的なイメージを持っている方が多いですね。

つまり黒色の鋳物製、横長な形状・・・・・です。

これこそが薪ストーブというイメージが結構固定されているのは、戦後最初に日本に輸入されてきたブランドの形が刷り込まれたのが原因かもしれません。

 

しかし、ストーブも立派な工業製品。デザイナー達がレトロな形状に黙っているわけがありません。

ヨーロッパでは面白いデザインのストーブが増えてきました。もちろん日本にも入って来ているのですが・・・・実際モダンなものは売れないのです。

レトロラインのストーブ達↓

モダンラインのストーブとは↓

面白いし、カッコも良いと思うのだが・・・・・売れない。

 

一方のペレットストーブ。後発だし、燃料タンクを背負うことや供給法式から、縦長のものが多い。その意味では薪ストーブのイメージから脱却しているか・・・と思いきや、そうでもない。

人気がある「ペレスター」 薪ストーブに似せて鋳物の外装を背負う、確信犯だ。

薪ストーブ入れたかったのよ、という夢を捨てきれない、というか夢を少しでも叶えるペレットストーブだ。

 

先日も書いたけど・・・・伝統的な和風建築が。現代ではほとんど生き残っていないように、内部も含めて、家のデザインは変化してきている。だから木質燃焼ストーブに関しても、少しづつ変化が現れてくるのは必定だろう。

薪ストーブよりもデザインの自由度が高いペレットストーブも、その傾向が薪よりも早く来ていると思う。

 

そうした「アールヌーボー」的時代を切り開く意欲作、トヨトミ製「MIMI]設置しました。

若い人の好む、ニューデザインの家にマッチします。

パワーは控えめですが、それは断熱性が上がっている現代の住宅にあっているということで、スリムでお洒落なな立ち姿が、全てを物語ってますね。

 

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