相変わらず・・・日々コロナ影響を戦々恐々としているわけです。何時パタリと仕事が途絶えるか・・・・・。
実際建材の店舗販売の方は、酷いですね。来客極小ですわ、大不況だと思います。ただ工事の方の仕事は続いておりまして、この処も小さい工事ですが、何件か依頼をいただき、夏休みまでは仕事続くかな・・・・という感じ。
そんな雨の今朝。出勤前という方が相談によりました。現場を教わり調査に行ってみると・・・・・。
こりゃ難問だわ・・・・・・・もっともハードなグレードになるでしょう。
依頼は、公民館の玄関タタキがケヤキの根っこで持ち上がってしまってました。傾いて滑るので、滑らないタイルに貼り替えて欲しい、ということなんですが・・・。
タイル張り替えの問題じゃないですよね。通常これを直す、という依頼なら一回タイルとコンクリートを外して、根っこを削り、根っこから逃げた位置に水平に玄関アプローチを打ち直します。このままじゃ逆勾配なので、もうすぐ玄関内部に雨水が浸入してくるでしょう。
このケヤキの大木、200年位経っていると思われます。ちょっと位根っこを削ったって何てことなさそうなんですが・・・・・・・・。
ことを難しくしているのは、ここは熊野神社の社務所を兼ねた建家ということ。つまりこのケヤキは御神木なんですね。
自治会の役員さんも、御神木痛めても直せ、とは言えない・・・いやきっと歴代誰もが言えなくて・・・こんな状態まで来てしまったんだと思います。
コウダは依頼されればやりますよ。神と人は共にある、と思ってますから、私はこんなことで神様は怒らない・・・・と思う・・・けど・・・・ね (^_^;)。
そんなわけで「こうして直す方が良いよ」と提案した処で、その提案が自治会役員が納得するか・・・・・・・・大変疑問なんですよ。
まあ・・・後はウルトラC 桟橋方式でアプローチを作り玄関屋根を支えるか??????
どうなりますか?????
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