雨囲いを作る

TOWN
 梅雨前の日照り小雨と打って変わって、毎日のように雨が降る梅雨本番になっております。
 あっという間に畑は雑草の海に・・・・゚(゚´Д`゚)゚。
 それでも夏野菜が採れはじました。ピーマンやインゲン、ブロッコリー。トマトも青い実をつけ始めました。
 このトマト。無農薬栽培の難易度が高いほうだと思うんですが、とにかく雨に当てないのが基本です。
 が、解っていながら毎年露地栽培。囲いをつけるのが面倒だったり、たくさん収穫しようという欲がないからなんですね。3段目位まで採れればイイや、と思っているからそれ以上の手間をかけない。結果お盆のころには病気でやられてきてしまう・・。
 それを今年は悔い改めました。家庭菜園用の簡易なビニール屋根を購入(この出費と、如何にも家庭菜園風の形が遠ざけていた理由なんだけど・・・)。
 これで、もちょっと長く収穫を狙います。

ウイルス耐性のあるトマト苗って、結構するんだよね350円とか。初期投資をしてしまうと無駄にしないために「追加投資」も必要だろう、と考えを換えております。

 さあーて 効果のほどは・・・・・・・。
 

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コメント

  1. sna***** より:

    つやつやのピーマンに蕪、隠元にブロッコリー…。どれもこれも皆こちらの主様の丹精の結果。いや~、美味しそ♪瑞々しい光沢のトマトが色づくのが楽しみですね。投入する労力に比してほんのわずかな口福、と思うか、この一粒をガブリとやって口中に広がる酸味と香りに生を実感、至福と感じるかで道は大きく分かれるんでしょうね。簡易ハウス見て、『遠雷』久々に読み返したくなったsnaでした。

  2. sna***** より:

    もひとつ・・・。表紙が変わったんですね。これから、季節ごとに更新されていくんでしょうか。楽しみです。

  3. som**bito より:

    > sna*****さん
    壁紙はこれまでも季節ごと年5.6回変えております。
    遠雷とは懐かしい。立松の描いた栃木の風景、農業と都市化、選挙や家族などこの土地の風土、そして時代や社会に悩み翻弄される若者たち。ストーリーよりも、一字一句描かれる場面が、分かるなと共感を持てる作家でした。
    当人も栃木県人そのもので、そんな身近な感性の人が描く世界はこころの葛藤をテーマとする小説で我々の心中深く刺さります。
    惜しい方を亡くしました。

  4. kouda より:

    > sna*****さん
    トマト・ビニールハウス・不穏な雲行き これで「遠雷」連想するって相当文学少女ですね。

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