GW後半は天気が不安定であったが、5日だけは朝から3時頃までは晴れる予報だった。
遠征旅行がダメになったが・・・・・貧乏性のコウダは、せめて一日くらいは山歩きをしてもバチ当たらないだろうよ、と考える。
それで近場の山を調べてみる。ハードすぎても、簡単すぎても・・・・・・ねえ。
すると最近までその山名さえ知らなかった県境の山が目に止まる。
「日留賀岳」ヒルガダケ。あまり知られていなが、その分静かな山旅が楽しめる、原生林素晴らしく山頂からの眺望は最高とガイドブックには書かれていた。コースタイムは7時間。標高は1840mほどで、登山口からの標高差1000m余。ちょっとハードな部類になるけど、この山を登っていないというのは、栃木のハイカー中級者としてちょっと恥ずかしい気もした。百名山ハンターではないが栃木の名山を知らないままというのも・・・ねえ?。で今回チャレンジすることにした。
結果を端折るけど・・・・。実際上りに4時間20分(休憩含む)下りに3時間・・・・・・全く運動していない身体にはキツかった。・・・・けど完歩できました。確かに無名ですが・・・・眺望素晴らしく名山だと思います。
山頂付近はまだ残雪
しっかり山頂乾杯ビールを冷やしております。
こちら西方面 会津駒ケ岳から中門岳に繋がる稜線はまだ雪で真っ白です。山スキーフリークが滑って居ることでしょう。左端で半分切れて写っているのが尾瀬・燧ヶ岳です。
こちら南方面 ゲレンデスキーのホームグランド 鶏頂山&高原山方面です。少し雪が見える部分がゲレンデです。
こちら南西方面 左の白雲の下が日光連山・女峰山、男体山は重なってしまいわかりません。中央が太郎山。右側の雪が多く残るのが奥白根山 です。
そして北東方面には、今となっては自然破壊以外の何物も残さなかった悪名高き「塩那道路」の残骸が山筋に残ります。
確かに眺望素晴らしく、また自然破壊の残骸も見えて・・・・よい山でした。
ついでにいえば・・・・・・・自粛もありましょう。この山を5月5日に訪れたのは・・・・・・私のほか1名。
二人だけの独占登山でしたね。
これって過剰反応だと思うのは私だけでしょうか??????
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