何度か書いている話題のような気もするけど・・・。
本日「花市」開催中。
当市、旧今市市は、街名に「市」が入っているように、山と平野そしてその先の海をつなぐ、古くからの交易の町。その名残を残すのが花市。
子供の頃は、市街地の延1kmにも渡って出店が並び、昭和40年代。食物にしろ玩具にしろ、親にそうしたものを買ってもらえる、ということが年に何回もなかった時代。この日は子供心にワクワクしていたものである。
当時は正月の4日に開催。町外れの神社が終点なのだが、その最後尾には、ダルマや縁起物の店が連なる。そして植木・花。刃物そして山国にはありがたい海産物を売る店。
コメント