日光連山山中で仕事になりそう。

国の予算執行というものは、何故か年度末に偏っているような気がするのです。偏って困るのは、当地のような寒冷地です。

どう考えても「セメントも凍る」「雪が降る」時期に、それが分かっているのに「冬に執行する？？？？」。工事が失敗する、経費が余分にかかるリスクが・・・・予想されるのに・・・・・冬にやる？？？？？？。霞ヶ関関連の役人お考えが未だに分からないとこです。

下請け工事なので、公共工事かどうかわかりませんが・・・・・・。日光連山山中にて工事の依頼が来ました。昨日恐る恐る下見に・・・・・。だって通年なら積雪が数十センチあってもおかしく無い林道の奥なんですから。

今年異常なくらいの暖冬で、（今朝も暑くて布団はだけて寝ていたくらいですから）現地は雪は少なかったのです・・・・・が。いつまで続くか保証はありません。

↑上部に見えるピークが、日光連山東端の赤薙山山頂です。

願わくば雪が積もる前に終わらせたいものなんですが・・・・先方から工事延期のメールが入りました。

見積金額は出してますが・・・・・・・周辺状況が一変すれば・・・・・わかるでしょ、下請け業者の悲哀。

この堰堤付近が現場みたいです。雪が降ったら悲惨・・・・・だわな。

ここは大谷川支流稲荷川。上流部に、氷瀑で有名な雲竜爆があります。が・・・・今年この異常な陽気で凍るのか別の意味で心配です。凍るような寒気の前に終わらせたい・・・・・もの。

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