稲には恵みの夏空

TOWN

 14日に待ちに待った夏空が広がりました。

 初日こそ雨でしたが、その後三日間夏山を堪能して無事日曜日帰ってきました。

 びっくりしたのは今朝の気温。17度まで下がって、布団をかぶり直さないと寒いくらい北風が吹いていた。

 今年の夏は三日間だけだった!  なんてことになるかもしれない。

 短い夏になるかもしれないが、当地において、この旧盆を挟んだ晴れ間は大変貴重であった。

 前回紹介した稲一週間たった今日見ると、大方が受粉を終えていた。正直なもので、もう穂は頭をたれ始まっている。

 早生・晩生それぞれあるから一概に言えないが、あと一週間穏やかな天気が続けば、稲の受粉は終了する。

 ここを乗り越えさえすれば、多少の作況によるマイナスはあっても、何割も獲れないという凶作だけは避けられる、はず。

 米 日本の米は高いそうだ。でもお天道様の機嫌を伺って、年一作しか出来ない 植物の実を頂いているわけで。主食であるから、農家でなくてもその出来は気になる。

 パンがあるから良いや、とか、外国から輸入すれば良いや、という気持ちにはとてもなれないね。

 あと一ヶ月ちょっと。新米が楽しみです。

 

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