日頃好き勝手に動いているように見えるかもしれないが、私とて家族持ちだから、自分の予定が最優先、というわけにはいかない。
しかしながら、今年の夏休みは、諸般の事情が重なって、例年になく多めの休みを「自由に使って良い」という有難い展開になっていた。(勿論後払になっているツケもある)
うつ病で同行できなくなっているOJに代わって、AKがこの所の山のパートナーになっている。
ゼネコンの監督をしているAKは、今は北陸新幹線の橋脚を作って富山に赴任中。
こうしたきっかけでもなければ、わざわざ行かないだろうから、夏休みの行き先は富山と早々と決定していた。
それにしても悩ましいのは、今年の天候不順である。8月に入って、夏空がやってくる、と気象庁はアナウスしていたが、明日晴れる、という予報は一日たつと、また翌日にずれておりずっと梅雨空が続いている。
加えて、台風8号、9号のダブルパンチ。
当地に水害をもたらしたのは、9号である。
8号は沖縄から台湾、そして大陸に渡る。台湾では未曾有の大被害をもたらしている。
当地では8号の被害はまったくない。 しかし9号などどうでも良くて、8号こそ最初からずっと警戒していたのだ。
「台風が大陸上空で低気圧になってお盆の頃やってきそうだ」と。
一週間前に予想した天気図は全く図星になってしまい・・・・・富山に向かう車の中ラジオからは
「明日は雨になります。山では大雨の心配がありますので注意が必要です」
なんて言っていた。
初日から雨かよ!。がっくりときていたのだ。
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