燃えるトイレ

LIFE

 近年では松下電器やパロマなどその道では、一流の会社でもリコール・製品回収騒動がおきている。

 私の家はオール電化であるが、燃焼がないものでも、ヒーターなどがあるから、全く安全とはいえない。がそれでも他人事だと思っていたのだ、昨日までは。

 会社はINAXの販売店であることもあって、自宅の住宅設備はINAX製を使った。先週馴染みの営業マンが電話してきて、自宅の連絡先とか、リコールだとか、何とか言っていたが、接客中でもあって切ってしまった。それが昨日また電話が入る。

 「リコール????便座が???まさか発火するとか」
 「そうなんです」
 「洒落になんないよ!。それで何時取り替えるんだ」
 「未定です」
 「その間に発火したらどうするんだ」
 「何十万台の数台ですから」
 「その数台に当っていたらどうすんだ」
 「大丈夫でしょ」
 「気休めにもなんない事言うなよ。家燃えちゃったら弁償してもらうぞ」
 
 そんなわけで、何時火を吹くかもわからない便座に座っているわけだ。今日新聞にも載っていた。

 使用中に燃えたらカチカチ山ではないか。

 温水洗浄機能付きトイレ。便利な物が増えてきているけど、現在社会では、どんな物に脅かされるかわからないねえ。

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