美しい村作り協議会

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今日は本業も忙しいのですが。昼間抜け出してシンポジウムに参加してきました。

主催は「大谷」の美しい村作り協議会」

本日のパンフレットのタイトルから書きますと。

 

「大谷」と世界をつなぐ

栃木の食・農・観光 ステップアッププロジェクト VoL1

世界クオリティのとちぎオンリーワンを探るシンポジウム

 

と制作費100億円の映画の宣伝みたいなすごい表題なんです。が会の発起人もそうですが、今回のパネリストも県内これだけの人材が名を連ねている会ってある?????というくらい豪華絢爛キャストの連立。

誰でも知っている県内超優良企業の経営者さんたち(世界シェア1位の会社も有り)から、大学の学長、日本を代表するシェフ、陶芸家、音楽家・・・・・そうそうたる面々を見れば、表題にハッタリなし、と思わせます。

会場は二年ほど前に完成した世界シュア一位の本社工場内ホールでして。

地元にこだわる社長が故郷に建設した社屋は、天然ヤマメや鮎が泳ぐ清流に面し、裏手は自然林に囲まれた鹿沼市のど田舎にあります。

しかし世界一のプロダクトをつくるという会社だという自負は、生まれ故郷に本社を作りました、に終わらず。

著名な建築家の設計でもあり、その威容とも言える景観ミスマッチは、ここはシリコンバレーか?と思われるほどの衝撃を受けました。

会の途中には、ミニコンサートも組み込まれておりまして、こんなシンポジウムそうないと関心します。

実はこの声楽家もパネラーの一人でした。

パネラーの方々の話も、それぞれ皆さんその道のプロ、手練でして・・・・・・。

私としては、内容もさる事ながらその一言一句に、長年その道を究めてこられた「ベースの確かさ・固さ」が感じられ・・・・・。己が如何に弱く流され生きているか・・・・・痛切に感じたのでした。「コウダ ぼーと生きてんじゃねえよ」(このフレーズ二回目です)

ただ卑下してばかり言ってません。勝手に自分の進む道をもう少し、見極めて精進しなさい、とアドバイスを受けたように感じました。

もちろん、目指す方向性に対して、人選的に的確であり。

それぞれの感想・提言は多大の情報と的確な方向性を示唆してくれており、大変勉強になったのでした。

 

 

 

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