原発復旧工事へ望む友人

LIFE

2011.05.26

　休むと，言っておいて今日も書きますが＿＿＿＿＿。

　昨日連絡を取った建設会社の監督をする友人に寄れば＿＿＿＿。

「原発の汚水処理施設を作る工事をウチの会社が引き受けた」　　　そうだ。

「＿＿＿会社辞めるのか？？？？？」

「取りあえず辞めないけど＿＿＿＿＿。被ばく上限があるからローテーションできっと自分も行く事になる事は間違いない」

「日本の国民の命を守るために、頑張って欲しい」というしかないかった。

　英雄視するつもりはない、でも誰かがやらねばならぬ事。

　民主国家だから、いろんな批判も、要望も言えば良い。

　ただ最近のマスコミの揚げ足取りのような報道、心ない取材の仕方。三流週刊誌や訳のわからぬ情報元に煽られたような民衆の批判。

　がっくりきてます。

　原則，誰に責任があろうとも。誰かが命をかけて働かねば、さらに多くの人々に被害が拡大する事実。

　そんなポジションで働く人間がいる、そのことを忘れてはいけない、と思ったのだ。震災被災者は誰もが救済したいと思う。でも原発で懸命に働く人々の中にも被災者がいるし、仕事とはいえ危険地帯に入っている人々は大勢いるはず。

　でも応援や、フォローは聞こえて来ないね。東電が悪いから？？？その東電に傭われている人だから？？？？。

　でもそこで作業しているのは、同じ国民なんだ。

　給料／請け負い金額高いからやれる　　って？？。

　そりゃ震災で危機な建設会社には美味しい仕事かもしれない。でも命がかかっているのは会社も働く人間もわかっているはず。

　　それでやる！。

　そんな人々にもエールや支援を送ってほしいと思う。