酸性雨による立ち枯れ予防のために、炭を日光連山に毎年担ぎ上げている市民グループのお手伝いをして10年くらい。毎年6月なのだが・・・・今年は長期痛風で歩けず・・・参加できなかったので個人的にやることとしていたのだが、それを本日敢行。
毎年白根山9合目弥陀が池周辺で、勝手に「マイツリー」と名づけてその周辺に炭を撒いている。まあ定点観測の意味もある。
自然への畏怖、感謝 その気持ちを忘れず末永く持っていたいと思い「巡礼登山」と思ってやっている。
今回は個人参加なので、コースを替え、丸沼スキー場から登り、初めて座禅山周辺に「マイツリー」を増やしてきた。
一回に担ぐ量は10kg位でも10年やれば100kg それが多いか少ないか・・・わかりません。
「自己満足???」そうなんですそれでイイんだと思います。信仰心というのは人それぞれですし、誰にも迷惑になっていないでしょうから・・・・。
コメント
炭蒔きはは木々にどんな効果を与えるのでしょうか?10年も続けるのは素晴らしいことですね。
はじめまして
素晴らしい活動ですね。こんな活動をしていらっしゃる方々がいるとは全く知りませんでした。
白根山には私も3回登りました。いい山ですよね。皆様の活動でいつまでもいい山であり続けますように。
のんちゃん。炭はだいぶ前から畑の土壌改良として使われています。土壌のアルカリ化は勿論。微生物の増加、根っこの生育推進。またミネラルやケイ酸を植物に供給します。また長期間安定しているので、効果が長続きするのも利点です。
雁来紅さま ありがとうございます。自然環境を私たち人間は壊し続けて来ました。私は合理主義の方で、この活動で解決する?わけないことをしない人間だと思ってました。でも歳をとったのでしょう?(笑)
微力であっても、自然の有り難みを感じ、また山の神に感謝と詫びを入れに、そして継続する事の大切さを忘れないように続けて行こうと思ってます。
マイツリーを決めると会いに行きたくなりますよ。
私も柿の木の下に蒔いてみます。
周りでも畑に使っている方。果樹の根元に撒いている方居ますよ。細かく砕いて使ってくださいね。