先週お伝えしたように、自宅の壁や柱の再塗装に取り組み中。
まだまだ下地磨きが半分も終わっていないのだが、こればかり続けていると「メゲル」ことと、磨きは出社前など短時間でできるが、塗装は晴れた休日にしかできないから23日の晴天では、塗れるだけ塗ってしまうことにする。
木製サッシやドアから始めたものだから、こうした所は細かくて、思ったより手間取る。
それでも7時半から4時半まで、昼食以外はぶっ通しで作業。疲れました。
明けて24日は、午後から天気が下り坂、という予報で、塗装作業は予定していなかった。 のだ。
しかし朝は快晴。雲ひとつ無い。加えて、7時のラジオの天気予報が、当地は夕方から雨、と言っているではないか。
「崩れる時刻が遅れたのか??」
これで方針転換・変心してしまった。
朝、塗れる所まで塗ってしまおう、10時ごろまでなら夕方までに乾くだろう、という甘い判断。
人間はどうしても、自分に都合良いように考えがちである。
切りの良いところまで塗って、時計を見ると11時。大分時間オーバーだね、と空を見上げると雲が太陽を覆い始めていた。
。
午後はもう一つの懸案の、タマネギ苗の定植をし、さてサトイモの収穫、貯蔵作業を始めようとしたら、アレレ。
ポツリポツリと 雨が・・・・・・。午後2時だった。
慌てて、養生用マスカーやら、ブルーシートやら、合板やら、薪小屋の余った屋根材・・・その辺にあるもので塗装面を被う。
軒下なのだが、雨落ちが跳ね返ると、折角綺麗に塗った塗装が・・・・まだ当然乾いていない。欲張り過ぎるとあまり良いことはない。
やるだけの事はして、後は天命に従うだけさ、と居直って飲んでしまう。
今朝恐る恐る見てみると、養生が奏功して塗装面は無事でした。良かった良かった。
コメント
お疲れ様ですm(__)m
天気ってホント分かんないですよねw
壁すごく綺麗ですね。ピカピカ!
塗立てなので、だいぶ光って見えます。
でも新築の時の事が思い出されました。
タマにメンテナンスすると、また新鮮な気持ちになりますね。
内装部分は柿の渋で拭いたりしないんですか~?
すごくツヤがありますね。乾くと落ち着いてくるんですね。
木目がいい感じです。
お久しぶり!!!。
内装は、床材や風呂の板壁は、オスモという外国の自然塗料をぬりました。これは優れもので、未だにカビも生えません。
柱材は、中温乾燥といって、110度で6日間乾燥させると、スモークがかかったような木肌になりました。これはこれで日持ちしそうだったで、内装は何もせずそのまま行きました。一部傷がついた所を削って柿シブの塗りました。
削った木肌が目立ちすぎるから、です。それが柿シブが変色して目立たなくなったのですが、いまは塗った部分の方が変色が濃くなって逆に目立ってしまいました。
そんなわけで、変色しても内装は、無塗装や自然塗料で行こうと思っています。