在庫処分品だか何かで超得値で買った（買わされた・・）フォークリフト、注文を入れたのは７月の初旬だった。
在庫処分品の割には全然納品されず、やっと今日納車となる。在庫品がなぜ２ヶ月もかかるのだ、と尋ねると・・・・。本体はもう完成していてラインの最終段階に止まっていた車体だという。こうした特殊な運搬車というは、使う会社によって仕様が相当違う。
例えば、製材所なら丸太が落ちやすいようフォークが大きく下を向く。いろんな大きさのパレットが混在する倉庫内なら、フォークの幅が油圧で自在に広げることができる。当社でいえば、２階の倉庫へ荷を上げるため４ｍの長い特装マストが必要だ。
ラインの最終段階で、そうした納品先向け「特装パーツ」を組み付けるわけだ。ところがそのパーツの製造工場が倉敷で、先の水害で操業不能となり、納期がかかったそう。栃木の当社が西日本豪雨の影響を受けるとは思わなんだ・・・・・。
まあ代車があったんで、大過ないんだが・・・・・・。
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