年々仕事が忙しくなって・・・・・雑木林の落ち葉浚いが正月休みにずれ込んでいる。今年はフルに旅行してしまったので・・・・今頃浚っています。
見渡してみると、なんか例年より少ない感じ。葉っぱの数も年によって変わっているのかもしれない。
少ないといっても結構な量。まずエンジンブロアーで吹き飛ばす。ブロアって放射状に送風するからそうそう一箇所に集めるのは難しい。毎年やっているとコツもわかってくるんだけど・・・あまり「集める」ことに執着せず、大体の方に寄せれば良い、と割り切ることだね。どうせ熊手で浚ってバックにいれて、堆肥置き場に運ぶのは手作業だ。
量が増えてくるとエンジン力でも中々寄らなくなる。だからそうなってきたらサッサと熊手で浚う。
堆肥に使うのは全体の4分の一位。あとは森の奥に飛ばしてしまうか、燃やしてしまう。当然芋を入れておくのは言うまでもない。
昔の農家は働き者だったと、改めて感心するのだけど・・・・落ち葉は肥料だからやる、それには違いない、でもこれをやらないと今度は夏場の下草刈が大変になるんだ。下草は肥料だけでなく家畜の飼料にしてたから、本当に有畜複合農業って里山と共に共存してきたんだと実感として分かるね。
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