河川堤防の新設工事により、焚き木が無料配布され、トラック4台分ゲットしてきた話は書いた。
来年度分までストックはあるのだが、そう安心して放っておくと、木は段々締まってきてしまい薪割する労力が増していくのだ。
先々週・先週と週末と、暇を見つけては玉切り(40cmほどに切り落とすこと)をしているが、のべ5時間の作業で半分しか終わらない。
総じて細いので手間がかかる。
その内にあることに気がつく・・・。
まっすぐ切り落とせない、断面がカーブしてしまう。どうしたことか・・・・????。
しばらくして理由がわかる。
チェンソーの刃というのは、数時間ごとに研がなければならないのだ。
左右交互に切り刃がついているが、それは内側に向かっている。それを均等に研ぐのは、利き腕が一緒なのでいい加減に研いでしまい、反対側が上手く目立たなかったのだ。
何事も基本をしっかりやらないと、作業性が悪くなる、という好例であった。
コメント