今年のそばの作付は、いろんな意味で勉強になった、けど。
そばだけ、つくって終わりではない。
耕作放棄地をいかに減らすか、という命題があるから、まだまだ実験は続く。
そばの後作に、播いてみたのが、大麦である。
大麦は、麦飯・麦茶などとして馴染みがあるが、今一歩雑穀扱いで消費量が少ない。
栃木では、大麦の生産高日本一で、近年では菓子の原料としても使われ始めている。
できれば、新たな食品として提案したいものだが・・・・まずはそばとの輪作としてこの地で行けるか、どうか。
実験的要因が強いこと、忙しいことで、種撒きは2kgほど、3畝ほど撒いてみた。
他の畑ではもう芽が出ているというのに、撒いたのが11月20日。でも農業師匠のKちゃんは、大丈夫大丈夫まだまだ間に合う、という。
5cm位芽が出てきました。
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