この仔の親は誰ですか?

TOWN
 
 キャベツに集る青虫は、ざっと採って踏みつぶしている。
 キュウリに集るカメムシは臭いので、そのままにしていると、汁を吸われてしまって表面が凸凹になる。
 
 ナスの葉
に居たこいつは、10cm以上もあって美しすぎる。
 威厳がありすぎて眺めるだけだ。
 
 こいつの親は何でしょうか? ご存知の方はお教え下さい。

コメント

  1. くわでん より:

    こんばんは。
    こちらでは今日雨がぱらついたので、暑さも少しだけ凌ぎ易いようでした。そちらはいかがでしたでしょうか。
    この幼虫は多分クロメンガタスズメガの幼虫だと思いますよ。
    スズメガの幼虫はみんなしっぽがありますが、これとかメンガタスズメガの幼虫はしっぽに更にとげとげがあって、なかなかかっちょいいですよね。ブタのしっぽみたいな曲がり具合が上記2種では異なるそうです。
    さわるとひんやりしていて、気持ちいいです。でも、大食漢だからナスが心配ですね~・・・。

  2. くわでん より:

    あっ!でも、クロメンガタは東南アジアや沖縄などや、九州とか本州でも暖かい地方で主に見られるので、そちらで大発生してたら、温暖化の影響の一つの証かもしれませんね。博物館に問い合わせてみたら面白いかも・・・。

  3. kouda より:

    さすが!!学芸員 ・・・・の卵。
    コメントお待ちしておりました。
    ネットでさっそく検索してみました、が・・・。
    この幼虫の過激な色使いに比して、成虫はだいぶ地味な、というかダークな毒々しい蛾ですな。
    頭の触角かと思ったらこっちが尻尾だったんですね。
    勉強になりました。
    来年大量に発生したらどうしようか???ね。

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