先週末の連休に、「小代ルネッサンス」と名打つイベントが開催された。
小代とは、私の住む処から一駅離れた地域である。
ちょっと前に紹介した知り合いの木工職人と鍛鉄職人が中心になって、仲間のもの作り職人や喫茶店やフラワーアートなどが集結するという。
写真を見れば、常連さんなら気がつくかもしれないが、一年半前位にツリーハウスを作り始めたご仁である。一目瞭然、まだ足場がかかっており未完である。上部は木材にキノコまで発生しており、完成前に朽ちるかもしれない。
10時から、という開始時間に行くと、主催者はまだ登り旗など持って走り回っており、大変だ。
その喧噪をよそに、工房の屋根からツリーハウスに登ってみる。
次女は「屋根の上って楽しいね」と高みの見物を楽しんでいる。
そういえば私も良く屋根の上に登るのが好きだったけ。煙と何とやらは高いところが好き、そうした私のDNAを引き継いでいるのか・・・・。
足もとの鉄路を列車が走っている。襲撃するのにベストの砦であるなあ・・・・・。
田楽狭間の今川義元を見下ろす織田信長軍のような・・・・・カスター将軍の第七騎兵隊を見下ろすシャイアン族酋長のような気分。おまけに登り旗まであって気分は総大将。
「敵は眼下にあり。かかれ!押し出せ!」と激を飛ばす。
「はあわわわわ」 インデアンの時の声で応じる娘。
くだ
らないノリが良いのも我がDNAかも・・・・・・。
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