そんなわけで始まった生活改善ライフ。最初の断食日は１３日日曜日でした。
会社で事務作業などしていれば、静かだし、穏やかに過ごせるか・・・と最初は思ったのですが。過労ワークも一因と思われ、仕事は止めましょ、と思い直し。
かと言って断食状態で、スキーや山登りするのもどうか・・・・・でしょ。
で、「車で行って散策」路線ということで、行ったことなかった県南の佐野・唐沢山城へ行くことにしました。
唐沢城は、戦国時代上杉謙信が関東への足がかりとして重視した拠点で、何度も攻めかけています。当時のまま残る石垣は、当地では大変珍しく（栃木には大きな城跡が無いのだ）昨年だったか山城サミットが開かれて注目が高まっています。
城主の佐野氏の祖先は、平安時代平将門を討った武将藤原秀郷で、栃木の県人が歴史の教科書に登場する最初の人物かもしれません。
当時は山城など作って戦ってませんが、関東では応仁の乱よりも前に、鎌倉公方と関東管領の争いが続いており、山城の成立が早かったようです。
江戸まで見渡せる（スカイツリーも見えるはずだが、ガスかかって見えず）
攻めづらそうな要害（謙信も苦労している）
戦国時代に築かれたという石垣。頂上には現在佐野氏を祀る神社が置かれている。
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